AHK でウィンドウ最大化もどき
今まで何度か blog にも書いてきた(ここ とか ここ とか)、高精細ディスプレイ T221 ですが。現在 Windows 7 の環境で使っています。
Windows7 ではビッグデスクトップ(3840x2400 の一画面で、最大化の表示等もうまく使えるモード)が使えないので、
こんな感じの 4 画面として認識させているんですが、この状態でウィンドウを最大化しても、4 分割された各画面内で最大化されてしまいます。
これではせっかくの高解像度が活かせないので、AHK でウィンドウを画面いっぱいにサイズ変更する AutoHotKey スクリプトを書いてみました。(パラメータを調整してやれば、普通のマルチディスプレイ環境でも使えます。)
完成品
って言うほどのものでもないですが。
^!#m:: ;Ctrl+Alt+Windows+M: マルチディスプレイで最大化 WinGetPos, X, Y, Width, Height, A if (Width > 1920 || Height > 1200) WinMove, A, , 100, 100, 800, 600 else WinMove, A, , 0, 0, 3840, 2400
タスクバーは自動的に隠す設定になっているものとして、本当に画面いっぱいに広げています。また、すでに擬似最大化されている状態で呼び出した場合は 800x600 にサイズ変更しています。
このスクリプト、もともとは会社で使うために作っていたのを T221 用にパラメータ変更したもので・・・普通のキーボードだと Ctrl+Alt+Windows はそれなりに押しやすいんですけど、家の HHK Lite だと結構押しにくいですね・・・。まあ適当に変更してご利用ください。