上記に記載したプロモーションコードをO'Reilly Japan Ebook Storeのショッピングカートでご入力いただくと、Ebookの通常価格の50%オフでご購入できます。この期間にご購入いただいた分の売上は、著作権者への印税や決済手数料を除き、全額を日本赤十字社への義援金とさせていただきます。期間はただいまより2011年3月26日の午前0時まで。
ということで、3/25(金)中に注文すれば半額なので、この機会にいろいろ買っておきたいなと。(※キャンペーンはもう終了しています)
私は Amazon の評価を見ながら買いたかったので、各書籍から Amazon.co.jp にリンクを張る bookmarklet を書いてみました。
以下使い方とか、紆余曲折とか。
bookmarklet の使い方
- Link O'Reilly Japan Ebook Store To Amazon.co.jp - Hatena::Let の「bookmarklet:Link O'Reilly Japan Ebook Store To Amazon.co.jp」部分のリンクをブックマークに追加する
- O'Reilly Japan Ebook Store を開く
- Ebook Store を開いているウィンドウ(またはタブ)で、1. で登録したブックマークを開く
するとタイトルリストの各行に
みたいなリンクが表示されます。
- 特に別ウィンドウで開くような処理は入れていませんので、Ctrl を押しながらクリックする等して別ウィンドウ/タブで開くと見やすいと思います。
- アフィリエイト等はありませんので、安心して(?)ご利用ください。
- bookmarklet 自体は、キャンペーン終了後も問題なく使えるはずです。
注文時の注意
(※キャンペーンはもう終了しています)
とのことなので気を付けましょう。
また、
にあるように、注文が殺到しているようです。読みたい本をすぐ読めるのが Ebook のいいところなんですが、今回ばかりはすぐに読みたい方にはオススメできません。
bookmarklet 作成にいたるまで
最初はリンクだけじゃなくて評価も表示したいと考えていて、
を参考に Yahoo! Pipes と Amazon Product Advertising API を組み合わせて JSONP で取得したデータを表示しようとしてました。
ただ色々調べてみると、
にあるように、2010/11/8 以降は Rating(評価)を返してくれなっていて、評価を表示するには iframe を使うしか無いみたい。
だったらランキングでも表示すればいいかー、と思ってがんばってたら、
にあるように認証方法が変わってて、Yahoo! Pipes からは利用できなくなっている。GAE なりなんなりでアプリを実装する形になるらしい。
それならそれで 書籍リストをJSON とかで取得して一覧表示するだけでいいから
を真似すれば楽かなと思ったら、これは商品個別の情報を JSON で返すだけで、一覧を取得する方法はないらしい。
ということで、結局シンプルな bookmarklet に落ち着いたのでした。
Hatena::Let について
今回使うのは二度目なんですが、これってホワイトスペースの除去とかもやってくれるんですね。今まで bookmarklet を公開するときは bookmarklet 版と可読性に優れた版を用意することが多かったんですが、Hatena::Let はそんな二度手間が要らないので、すごく便利でした。
その他思ったりすること
O'Reilly Ebook Store を見る人は電子書籍を書いに来てるわけだから、このリストのところには Amazon へのリンクをあらかじめ貼ってくれてもいいんじゃないかなと思ったりも。Amazon.co.jp が Kindle Edition を提供し始めたら話は別だけど、それまでは客が流れることもないでしょうし。
O'Reilly Media のほうはサイト内に評価システムがあったり、PDF 以外のフォーマットでも提供してたり、いつでも DL できたりと色々進んでる印象。日本の電子書籍界隈もこれくらい進んでくれたらいいなぁ。